ビデオプロパティ
ここにあるプロパティはクリップの見た目をコントロールします。
これらプロパティは選択しているクリップにのみ適用されます。
すべてのプロパティは、ビデオアクションを使用している部分に適用されます。たとえば、「Ken Burns」のズームやパンといった効果は、ビデオアクションを使って実行されます。
プロパティ
スケール
オブジェクトの大きさをコントロールします。
スケールではアスペクト比を維持したまま、XとY方向を同じように調整します。アスペクト比を変更したいような場合には、プレビューエリアにあるオブジェクトをクリックして手動で調整することができます。回転
オブジェクトをX、Y、Z軸報告に回転させることができます。
ホイールを使用している場合には、マウスをホイールから遠ざけることで、精度が増します。
不透明度
クリップのアルファチャンネルをコントロールします。この設定は、どのくらいクリップの後ろが「透けて見える」のかを設定することができます。
ビデオアクションで使用すると、クリップのフェードインやフェードアウトを設定することができます。
反射
クリップの底部に反射を追加することができ、スライダを使ってその反射の強さを決めることができます。
影
クリップの影を落とす効果を作り出すことができ、角度や色、オフセット、不透明度、ブラーの設定をコントロールすることができます。
サチュレーション
クリップのサチュレーション（彩度）を調整します。
ブライトネス
クリップのブライトネス（明るさ）を調整します。
コントラスト
クリップのコントラスト（濃淡）を調整します。
ビデオアクションを追加
上記のプロパティを設定できるようにビデオアクションを追加します。この操作は、右上にある「＋」ボタンを押すことでも実行できます。
すべての設定をデフォルト値へとリセットします。